九州自然歩道 佐賀みち
  • TOP
  • 佐賀あるきの魅力
  • 装備集
  • 天山ツアー01
  • 天山ツアー02
モデルコース
  • 黒髪山コース
  • 八幡岳コース
  • 天山コース
  • 脊振山コース
  • 九千部山コース
Batonsバナー

佐賀県 県民環境部
有明海再生・環境課

〒840-8570
佐賀市城内一丁目1番59号
TEL:0952-25-7080
FAX:0952-25-7521

  • 佐賀植物友の会
  • 日本野鳥の会 佐賀県支部
  • SAGAアウトドアガイドクラブ
今回は、多久市と唐津市の境の笹原峠から入ります。その前に、道の駅厳木でトイレと買い物を済ませましょう。このコースは佐用姫生誕の地を通ります。道の駅には佐用姫の大きな白い像があります。
峠から船山キャンプ場までは、荒れた農道が続き、途中、佐用姫の碑の側を通ります。農道から入るので、標識を見落とさないように注意しましょう。女山を過ぎると杉林が続き、急な階段があります。人工林ですが、比較的管理されており、林の中は明るくて気持ちいいです。
八幡岳から多久に降りると、幡船の里(ばんせんのさと)という、地元では有名な直売所があります。自然歩道のコースの八幡岳と船山(女山の別名)からとった名前です。特にここは女山大根が有名で、他ではあまり売られていませんので、訪れてみてはどうでしょうか。
また、多久聖廟が近くにあり、紀元前の中国春秋時代の思想家孔子が祀られています。この付近は、鍋島藩の居城跡で周辺が整備されていますので、寄ってみましょう。
九州自然歩道のコースは、公共交通機関が未発達のため、車で入口まで行くことが多いと思います。しかし、一人だと同じ道を往復し、車まで戻らないといけないので、お友達と車2台で行き、入口と出口にそれぞれ車を停めておくと便利です。また、戻る時には、周辺に見どころがいっぱいありますので、「佐賀みち」等を参考に寄り道しながら戻りましょう。

#笹原峠
#道の駅厳木
#佐用姫生誕の地
#船山キャンプ場
#女山
#幡船の里
#女山大根
#多久聖廟
#九州自然歩道
#佐賀みち
#sagamichi
#naturetrail
#晴れた日はリュックを背負って
九州自然歩道佐賀県コースの東は基山から始まります。地名のもとにもなった、飛鳥時代の朝鮮式山城の基肄城は、現在も石垣等の遺構が周辺に残っています。山頂付近は、草スキーができる市民の憩いの場でもあり、春には可愛らしい草花が咲くことでも有名です。
車道をしばらく歩くと山道となり、柿の原峠から本格的な山道となります。なだらかな登りですが、全体に歩きやすく、気持ちのいい自然林のコース。大峠の手前には石の階段があり、苔むしていい雰囲気ですが、濡れていると滑るので、注意しましょう。九千部山頂まではなだらかな登りで、この付近はトレイルランニングの格好の練習コース。お互い譲り合って自然歩道を利用しましょう。石谷山から自然歩道を外れて、南に下ると、御手水の滝(おちょうずのたき)があります。九千部周辺から流れ出す、豊かな自然の恵みの清水の滝で、夏には水遊びする家族連れで賑わいます。佐賀県内の九州自然歩道のコースは、他県と比べて山道、すなわち、美しい自然の中を歩く割合が多いのが特徴です。やはり、車が走り回る舗装道路より、膝に優しい土のコースが気持ちいいですよね。周辺の観光情報等も掲載していますので、ぜひ「佐賀みち」もご覧ください。

#基山
#基肄城
#草スキー
#柿の原峠
#大峠
#九千部山
#トレイルランニング
#御手水の滝
#九州自然歩道
#佐賀みち
#sagamichi
#naturetrail
#晴れた日はリュックを背負って
佐賀県内の九州自然歩道の中で、一番のお勧めは、脊振山から西に延びる県境尾根のミツバツツジのトンネルです。
時期は4月下旬から5月上旬頃までで、今回の画像は5月初めのものです。往復歩く計画の方は、脊振山側の車道脇の入口から入ります。矢筈峠を過ぎて、車道と分かれると、ミツバツツジが見えてきます。特に、このあたりのコバノミツバツツジは、色も鮮やかで見るものを楽しませてくれます。途中、太鼓岩の分岐がありますので、寄り道しましょう。行き(下り)20分、帰り(登り返し)30分ほどかかります。途中から道が分かりづらいので、あきらめる方が多いのですが、頑張って挑戦しましょう。岩に乗ってぴょんぴょん跳ねると、岩からドンドンと太鼓のような音がします。
再びコースに戻って進むと、通称「砂の広場」に出ます。松と白砂が美しいのですが、この時期はミツバツツジの赤紫が色を添えています。ここから唐人の舞までが圧巻です。本当に赤紫のトンネルが続きます。若干下りの歩きやすい縦走路なので、初心者の方でも楽しめるでしょう。往復する予定の方は唐人の舞から戻りましょう。その先は急に下りだしますので、帰りが大変になります。また、車2台で行かれる人や送迎がある人は、西椎原峠まで進むと、オオカメノキの白い花がこの付近でよく見られます。途中、珍しい虫の卵を発見。まるで花のようで、露がついてとっても美しい。自然歩道を歩けば、いろんな発見があります。
春の九州自然歩道の佐賀コースは、見どころいっぱいです。ぜひ「佐賀みち」を参考にして、春の日差しの中、お出かけしましょう。

#脊振山
#ミツバツツジ
#矢筈峠
#コバノミツバツツジ
#太鼓岩
#砂の広場
#唐人の舞
#西椎原峠
#オオカメノキ
#九州自然歩道
#佐賀みち
#sagamichi
#naturetrail
#晴れた日はリュックを背負って
九千部山は佐賀県の東に位置し、山頂からは福岡市や久留米も一望できます。電波状況もよく、テレビや無線などのいろいろな電波塔が立っています。また、車道が通じており、山頂付近には駐車場とトイレがありますので、自然歩道を歩く時の起点やゴールとしてよく利用しています。駐車場から柵の脇を南に進むと、展望台があります。アプローチが簡単にもかかわらず、展望は佐賀県一と言っていいほどの見晴らしなので、ぜひ寄ってみましょう。
今回は七曲り峠からスタート。なだらかな登りが続く、雑木林の気持ちのいい縦走コースです。特にこの付近は、自然林がよく残り、苔や枯れ木に這う植物等が歩く者の目を楽しませてくれます。歩きやすいからと、どんどん進むと、自然の可愛い営みを見落としてしまいます。ゆっくり進むのも、また楽しいですね。途中に大岩があり、その横を抜けていきます。お地蔵さんも発見。冬の木漏れ日を浴びて、いいお顔をされています。冬枯れのこのコースは、日光が林床まで届いて、地面も明るく歩きやすい。しばらく進むと九千部山山頂です。今日は展望を楽しんでゴールとします。
帰りに、基山のつつじ寺「大興善寺」に寄ってみました。これから、5月にかけてツツジが咲き乱れますので、是非出掛けてみましょう。

#九千部山
#七曲り峠
#大興善寺
#ツツジ
#九州自然歩道
#佐賀みち
#sagamichi
#naturetrail
#晴れた日はリュックを背負って
佐賀県と福岡県の県境には、長大な尾根が続いています。その東半分が九州自然歩道のコースとなっています。佐賀県内の自然歩道は、体に優しい土の道が多く、見どころも多いのが特徴ですが、特にこの縦走路は、佐賀県を代表するおすすめコースです。
今回は、西椎原峠から鬼ヶ鼻岩へ。冬の福岡平野を望む展望を楽しみました。博多湾や福岡ドームを見ながら、ちょっと一服。鬼ヶ鼻岩から少し登ると、岩場が現れました。慎重に進みましょう。残置ロープは強度が無いので、体重をかけないようにしました。登りきったところが、シャクナゲで有名な猟師岩山です。
山頂からさらに進み、下ったところが小爪峠です。草原が気持ちいいここは、私の隠れたお勧めスポットです。いつもここで休憩します。ここは、コースの分岐点でもあります。
峠からちょっときつい登りが続くのですが、しばらく行くと、美しいブナ林の森となります。大都会のすぐそばに、しかも、南国の九州でこのようなブナ林があるとは、とても信じられませんが、美しい大木が続いています。コースはとっても歩きやすく、笹も綺麗に刈り取られています。冬枯れの為に、林床までしっかり光が届いて、明るい気持ちのいい森が続きます。
金山から下ると林道に出ますが、看板も新しくなって見やすいですね。ゴールの脚気地蔵(山中キャンプ場)も近いです。
このコース全体は、車の入れない山道なので、「佐賀みち」等を参考にして、安全に配慮して歩きましょう。

#西椎原峠
#鬼ヶ鼻岩
#福岡平野
#シャクナゲ
#猟師岩山
#小爪峠
#ブナ林
#金山
#脚気地蔵
#山中キャンプ場
#九州自然歩道
#佐賀みち
#sagamichi
#naturetrail
#晴れた日はリュックを背負って
冬の寒い時期は、意外に九州自然歩道が歩きやすい。汗もかかないし、虫もいない。そんな寒い時期に、雪が無い時を狙って、八幡岳から桃川まで歩きました。
山頂から西斜面を下ると、岩の向こうに祠が。山の神かと思いますが、足場が悪い箇所によく祀ったものだと感心します。快適な自然歩道をしばらく行くと、今度はサルノコシカケが。標高が高く深い山ではよく見かけるのですが、自然歩道沿いの里山では、とっても珍しいです。さすがに人間が座ると壊れるので、そっとしておきました。
眉山キャンプ場は、ススキも枯れて冬景色。冬の雲が覆って、今にも雪が降りそう。そんな寒々した光景も冬の風物詩なので、景色を楽しんで進みます。標高が低くなって、里に近くなると、まだ渋柿が残っていました。今年の秋はいつまでも暖かったので、今まで残っていたのでしょう。
今回は、八幡岳の北側に広がる、日本の棚田百選の蕨野の棚田に寄りました。先人たちが築き上げた何段にもなる棚田を見て、人々の苦労が偲ばれます。最近は、過疎の影響で耕作放棄地が多くなっていますが、ここはしっかり管理されており、いつまでも残したい風景ですね。「佐賀みち」では、周辺の観光情報も紹介していますので、ぜひご覧ください。

#八幡岳
#桃川
#サルノコシカケ
#眉山キャンプ場
#渋柿
#蕨野の棚田
#九州自然歩道
#佐賀みち
#sagamichi
#naturetrail
#晴れた日はリュックを背負って
九州自然歩道天山コースには、冬は結構雪が積もります。そのため、本格的な雪景色が楽しめます。しかし、アプローチには林道を使うため、除雪は期待できません。そのため、大雪の時は、コースに近づくことさえも難しいのが残念です。
今回は、冬型の天候が緩んだ時期に挑戦しました。天川地区の棚田に雪が積もり、とってもいい雰囲気。お地蔵さんがある箇所では、日当たりがよく、すっかり雪が解けていた。ここでホッと一休みしよう。山頂は、風の当たる尾根沿いは意外に雪が少ない。七曲り峠方面の広々とした尾根に所々雪が残っており、冬の天山のひと時を楽しみました。また、風下側はまだまだ多くの雪が積もっており、そこからの冬の雪雲が空を覆っている景色が印象的です。
下山は雨山のコルへ。樹林帯の間のコースは、アイゼンが必要なほど雪が残っていた。コルから岸川方面に下ったが、次第に雪が少なくなり、日当たりがいい場所はほぼ雪が解けていた。木々の表情が、山頂付近の厳しい雰囲気から、穏やかになった感じです。下山後は小城羊羹と温かいお茶を楽しんで、冷えた体を休めるのも、また楽しいですね。「佐賀みち」では、九州自然歩道だけではなく、周辺の観光情報紹介もご紹介しています。

#天山
#天川地区
#七曲り峠
#雨山
#小城羊羹
#九州自然歩道
#佐賀みち
#sagamichi
#naturetrail
#晴れた日はリュックを背負って
坂本峠から脊振山は、佐賀県内の九州自然歩道でも人気のコースです。
標高が高い坂本峠から入り、蛤岳を目指します。
途中、江戸時代初期の成富兵庫重安が作った蛤水道沿いを歩きます。300年以上前の灌漑施設ですが、現役で田畑を潤しています。その清らかな流れのそばを進みます。
水道から分かれ、しばらく登ると蛤岳山頂です。蛤の貝みたいにぱっくり割れた丸い岩が、山名の由来になった蛤岩です。蛤岩に登れば、佐賀平野が見渡せます。
ここから一旦下り、脊振を目指します。脊振山の直下は木道が整備されており、このコースのハイライト。しかし、崩壊している箇所もあるため、注意しましょう。
最近の大雪で山は冬景色。五カ山ダムから見た雪景色の脊振の山々です。脊振の山頂にある脊振神社上宮は、厳冬のアルプスみたいに凍り付いています。自然歩道の大看板も雪の中。脊振山周辺は、佐賀県内でも特に雪が多いコースです。アイゼンを履いて雪の山を楽しみましょう。田中集落にある雪景色の脊振神社にも立ち寄りました。安全登山を心がけましょう。自然歩道の歩き方や道具については、「佐賀みち」に説明があるので、参考にご覧ください。

#坂本峠
#脊振山
#蛤岳
#成富兵庫重安
#蛤水道
#蛤岩
#脊振神社上宮
#脊振神社
#九州自然歩道
#佐賀みち
#sagamichi
#naturetrail
#晴れた日はリュックを背負って
九州自然歩道佐賀県ルートの最西端の栗ノ木峠は長崎県との県境に位置し、アプローチは長崎県側からのみとなります。峠から歩きやすいコースを進むと、ミヤマシキミの赤い実が目に入りました。長い階段を上ると国見山山頂です。展望台に登って眺望を楽しみましょう。少し戻って自然歩道を下ります。急な箇所もありますので、足元に注意が必要です。一旦、西有田から名水百選の竜門峡に入りました。清らかな流れのそばを歩きながら、見返り峠を越えて乳待坊に下ります。
今シーズンはふもとの紅葉が綺麗で、12月でもまだ見ることが出来ました。標高の低い今回のコースでも、まだまだ楽しめました。
下山後は、伊万里の秘窯の里「大川内山」に寄りました。鍋島藩が先進技術を持った陶工たちを集め、高度な技術で鍋島焼を作り続けた歴史ある里です。近くの公園には、水の力で陶石を砕いた唐臼が今もあります。4月と11月には窯元市も開かれますので、興味のある方は行ってみてはどうでしょうか?「佐賀みち」では、九州自然歩道だけではなく、周辺の観光情報もご紹介しています。よかったら参考にして下さい。

#栗ノ木峠
#ミヤマシキミ
#国見山
#竜門峡
#見返り峠
#乳待坊
#紅葉
#大川内山
#鍋島焼
#唐臼
#窯元市
#九州自然歩道
#佐賀みち
#sagamichi
#naturetrail
#晴れた日はリュックを背負って
今回は八幡岳から笹原峠のコースを歩きました。
標高の高い八幡岳山頂からスタートすれば、下りとなるため、体力に自信の無い方でも比較的楽に歩けます。
八幡岳山頂には電波塔がいっぱい立っていますが、それだけ山頂からは佐賀県内の眺望が良いと言うことです。この日は、特に唐津方面が綺麗で、玄界灘もはっきり見えました。山頂から下りはじめ、八幡岳キャンプ場を通過します。ちょうど紅葉の時期で、色づいた木々が私達を迎えてくれました。
次のピークの船山を抜けるには、少し登りがありますが、標識もしっかりしていて歩きやすいです。途中、リニューアルオープンした船山キャンプ場を通過。台地上にあるキャンプ場で、佐賀平野の景観が見どころです。
しばらく進むと、佐用姫生誕の記念碑があります。今はのどかな山の中の農村ですが、古代の大きな歴史の舞台になったと思うと、感無量です。農道などを歩きながら標高を下げつつ、笹原峠に到着です。
ここから車で10分移動し、厳木の佐用姫の湯に寄って、疲れを癒しましょう。夕方5時以降だとお安くなるそうです。
このコースの一部は「佐賀みち」の八幡岳エリアでご紹介しています。ぜひ参考にして下さい。

#八幡岳
#笹原峠
#玄界灘
#船山
#船山キャンプ場
#佐用姫生誕の記念碑
#厳木
#佐用姫の湯
#九州自然歩道
#佐賀みち
#sagamichi
#naturetrail
#晴れた日はリュックを背負って
今回は、八幡岳山頂から西へ向かい、桃川の宮地嶽神社まで歩きました。
山頂からのスタートです。山頂の近くには展望台があります。どちらも見通しが最高で、佐賀県内360度を見渡せます。青空がまぶしいですよね。
山頂から、夏はキツネノカミソリで有名な急傾斜面を下り、川内峠へ。足元の石の階段が滑りやすいので注意しましょう。峠から眉山の基部へ回り込むと眉山キャンプ場です。今年は暖かい時季が続き、ススキがまだ綺麗に覆っていました。ススキは逆光で見るとキラキラして美しいのですが、夕日をバックにしても、とっても幻想的です。眉山キャンプ場までは車で行けるので、いろんな楽しみ方が出来ます。足元の草原には、まだノアザミが咲いており、冬の装いはまだまだ先になりそうです。
キャンプ場からどんどん西に進むと、新しくなり見やすくなった標識があります。距離も書かれているので歩く参考になると思います。標高もどんどん下がり、ゴールは桃川の宮地嶽神社です。階段を降りながら鳥居をくぐると車道に出ます。その横に桃川番所跡があります。
近くには川古の大楠があり、大楠公園からは今日歩いてきた山々が見渡せます。駐車場、公衆トイレ、直売所もあるので、ぜひ寄ってみましょう。
「佐賀みち」の八幡岳コースは山頂から東側の説明なので、こちらの西側ルートはしっかり読図して歩くことをお勧めします。

#八幡岳
#八幡岳山頂
#桃川
#宮地嶽神社
#キツネノカミソリ
#川内峠
#眉山
#眉山キャンプ場
#ススキ
#ノアザミ
#桃川番所跡
#川古の大楠
#大楠公園
#九州自然歩道
#佐賀みち
#sagamichi
#naturetrail
#晴れた日はリュックを背負って
11月末になると、山のふもとも紅葉で 11月末になると、山のふもとも紅葉で彩られます。
今回は自然歩道の西の端のコースです。コースに入る前に、紅葉が美しい黒髪神社に参拝し、安全登山を祈願しました。黒髪神社のご神体は黒髪山の天童岩です。また、その基部の岩の間には上宮があります。
まずは、乳待坊から見返り峠を目指します。古い石が階段状に続き、30分くらい登ったら、そこが見返り峠。自然歩道の本線はここから竜門に進みますが、今日は天気がいいので、黒髪山に寄り道しましょう。見返り峠から少し登ったところに、雄岩の絶景ポイントがあるので、そこもおすすめです。少し岩場があるので、行く人は注意しましょうね。
そこから黒髪山頂までは1時間弱。鎖場を越えれば黒髪山頂です。山頂は、500mそこそこの山とはとても思えない高度感があり、見晴らしも最高です。その山頂には、山頂標識としては全国でも珍しい白磁染付の標識があり、さすが磁器の産地の有田にある山だと思いました。
一度見返り峠まで戻り、竜門峡まで下ります。写真のような快適なコースが続きます。そこから車道を経由し、長崎県との県境の栗木峠まで進みます。この峠が佐賀県内コースの最西端となります。途中足場が悪い箇所があるので、注意しましょう。帰りには、国見山ふもとの岳集落の有名な棚田に寄りました。今年はいつまでも暖かい日が続き、棚田では晩秋のコスモスが楽しめました。
黒髪山のルートは、Webサイト「佐賀みち」で詳しくご紹介していますので、他のルートもぜひ歩いてみてください。

#黒髪神社
#天童岩
#乳待坊公園
#見返り峠
#竜門
#黒髪山
#雄岩
#白磁染付
#磁器
#有田
#竜門峡
#栗木峠
#国見山
#岳集落
#棚田
#コスモス
#九州自然歩道
#佐賀みち
#sagamichi
#naturetrail
#晴れた日はリュックを背負って
Copyright(C)Sagamichi